年中行事
1月元日 午前零時 元朝勤行
2月1日 初護摩供
2月15日 釈尊涅槃会(入滅の日)
3月18日から24日 春の彼岸
3月21日 御影供(みえく)(お大師さまご命日)
4月8日 釈尊降誕花まつり会
5月30日 施餓鬼会
6月15日 青葉まつり(お大師さま誕生会)
7月・8月13日から15日 お盆
9月20日から26日 秋の彼岸
12月8日 釈尊成道会(じょうどうえ)(おさとり)
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真言宗の行事 護摩供
護摩供(ごまく)
護摩供は、御堂の中で火を焚き、燃え盛る炎の中に御本尊(不動明王)をお招きして、真言を唱えながら一心に諸願成就を祈る真言宗が秘法とする護摩法です。
柴燈護摩は、宗祖・弘法大師の孫弟子にあたる理源大使・聖宝が、 日本七霊山の一つ大和峯山で修行中に柴を集めて護摩を焚き、 毒蛇を退治したことが始まりとされています。
堂内で行う壇護摩の他、屋外で修される紫灯護摩もあります。お寺毎に特に日を定めて、年中行事や月例行事として随時行われることが多いようです。
真言宗の行事 青葉まつり
青葉まつりは、宗祖、弘法大師(こうぼうたいし)空海(くうかい)と、中興の祖・興教大師(こうぎょうだいし)覚鑁(かくばん)の誕生を祝う行事です。
即身成仏の教えを広めた、両大師にたいする報恩謝徳の気持ちでお祝いします。
弘法大師のご生誕は774年(宝亀5年)、興教大師のご生誕は1095年(嘉保2年)とされています。
お2人が生まれた6月が、緑の美しい季節ですので、このお祝いを「青葉まつり」といいます。