永代供養墓は、「えいたいくようぼ」もしくは「えいたいくようばか」と呼ばれ、お寺が主体となって永代に渡る供養と管理を(祭祀と管理)を執り行うお墓です。
特徴としては、一般的に次のことが挙げられます。
また、一般的に他の人と一緒の墓あるいは同じ納骨室(棚)に安置されることから、合祀墓、合同墓、共同墓、納骨堂などとも呼ばれています。
当圓勝院でも、管理費・年会費・寄付金などが一切不要の永代供養墓「蓮華」をご用意しています。内外ともきれいな御影石で造られ、室内は個別の納骨棚となっています。ご関心のある方は、フリーダイヤル、0120-27-4114までお気軽にご相談ください。
樹木葬には永代使用料が含まれることが多いものですが、埋葬期間や実情はさまざまです。
永代にわたって同じ樹木の周囲の区画に埋葬する場合もありますが、例えば、「13回忌まで」は骨壺に入れて埋葬した後に、場所を変えて合同墓などに合祀して遺骨を土に還すこともあるようです。
樹木葬は、お骨を自然に還す「自然葬」の括りに入ります。特に合祀するタイプのものの場合は、「家のお墓」「一族のお墓」と呼べるものではありません。ですから、もしご自身が自然葬を望むという場合には、 ご家族の理解を得た上で、親類縁者や知人のみなさまに、こうした遺言を生前から残しておく事が大切です。
※この投稿は、墓苑に関する一般的な知識の普及を目標にしています。当寺に関するご案内ではございませんので、何卒ご了承下さいますようお願いいたします。
真言宗豊山派 圓勝院 墓苑案内 - 川辺 Copyright(c) 2013.Enshoin Boen Annai .All Rights Reserved.